第34番
平山山 平仙寺
長崎県諫早市
堯珍法師が開山したとされ、諫早家代々の安泰と領内安寧の祈願寺として栄えました。
長崎（ながさき）諫早（いさはや）エリアは、長崎県の中央部に広がる大村湾の南東部に面した地域です。
大村湾の東側の人工島には長崎空港があり、長崎県内でも交通の要所として機能しております。
長崎市や諫早市、大村市には、西九州新幹線や鉄道、高速道路などの交通網が整備された便利なエリアです。
- 【長崎県】
- 長崎市、諫早市、大村市、長与町、時津町
長崎諫早エリアの見どころ
長崎諫早エリアのグルメや観光スポットの一部をご紹介します。
このエリアの長崎中華街では、多彩な中国伝来のグルメを楽しめます。
お饅頭のような外見ですが、中が空洞の焼菓子「一口香（いっこっこう）」。
「唐人巻（とうじんまき）」、「麻花（まーふぁー）」、「よりより」などの愛称で親しまれているらせん状のユニークな形状の中華菓子。
とろりと柔らかい角煮をしっとりとした饅頭の皮で挟んで蒸した「角煮まんじゅう」などがあります。
巡礼の際には、地元の美味しい料理や魅力的な観光名所もぜひご堪能ください。
グラバー園
日本最古の木造洋風建築として国の重要文化財に指定された旧グラバー住宅、旧オルト住宅、旧リンガー住宅を含む9棟の伝統的建造物を見ることができる観光スポットです。
眼鏡橋
長崎市の路面電車「めがね橋」電停近くにある、日本最古の石造りアーチ橋。国の重要文化財に指定されており、護岸の石垣にあるハート型の石でも知られています。
大浦天主堂
現存する日本最古の教会建築として国宝に指定されている教会です。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のひとつとして世界文化遺産にも登録されています。
長崎ランタンフェスティバル
長崎在住の華僑の方々が長崎新地中華街を中心に旧正月（春節）を祝う行事を起源としたお祭りです。長崎の街が約15,000個の色とりどりのランタンで彩られます。
出島
長崎市にある日本初の人工島で、江戸時代に鎖国政策下で唯一の貿易窓口として設けられました。現在は一部が復元され、歴史的遺産として、多くの観光客が訪れます。
長崎原爆資料館
1945年8月9日に投下された原子爆弾の惨禍を伝える資料館です。館内には、被爆の実態を示す写真や遺品、模型などが展示されています。
長崎ちゃんぽん
明治時代に長崎の中華料理人が、中国人留学生のために安くて栄養のある食べ物を提供したのが始まりとされています。語源には中国語やポルトガル語など諸説あります。
長崎カステラ
16世紀にポルトガルから伝わった菓子を起源とする、日本を代表する伝統的な洋菓子です。長崎土産として人気が高く、ふんわりとした食感としっとりした甘さが特徴です。
トルコライス
ピラフ、スパゲティ、トンカツをワンプレートに盛り付けた、長崎のご当地グルメです。語源には諸説ありますが、トルコとの関係はなく、由来は定かではありません。
からすみ
長崎県を代表する高級珍味で、ボラの卵巣を塩漬けにして乾燥させたものです。濃厚な旨味が特徴で、すりおろしてトッピングしたり、薄くスライスしてそのまま食べます。
