御朱印とは
御朱印とは、寺社で参拝の証として授与される印章のことです。通常、御朱印帳には寺社名や参拝日の筆書きと独自の印章が押され、参拝の記録とすることができます。
御朱印の由来は諸説ありますが、もともとは巡礼者がお寺で写経を奉納した際に受け取った証が原型といわれています。
専用の
納経帳について
九州四十九院薬師霊場会では、専用の納経帳をご用意しております。
一般的な御朱印帳は無地ですが、納経帳には一番札所から順に各寺院名が記されています。巡礼の際には、参拝した寺院のページに御朱印をいただきます。
専用の納経帳は、霊場会の各寺院で取り扱っております。ご希望の方は、下記表の「取扱い寺院」を参考に、最寄りの寺院までお問い合わせください。
専用の 納経用品 | 取扱い寺院 | 料金 |
---|---|---|
納経帳 | 7番・44番を除く札所 / 事務局 | 3,000円 |
納経料・御朱印料について
御朱印は、納経帳や納経軸の他に、白衣にも入れることができます。
※納経料・御朱印料は、令和7年1月から変更予定です。
納経用品 | 料金 |
---|---|
専用の納経帳 / 納経帳の重ね印 | 300円 |
一般の御朱印帳 / 納経軸 / 御朱印用白衣 | 500円 |
御朱印をいただく時のマナー
御朱印は、参拝前に納経所でお願いしましょう。その際は、希望するページを開いて渡すとスムーズです。
一部の納経所では、御朱印を自分で押す形式になっている場合もあります。また、住職が不在の場合もあるので、事前に連絡をしておくと安心です
御朱印の受領時には、お釣りが出ないように小銭を準備しておくと安心です。