太梅山 光厳禅寺
本尊に釈迦牟尼仏を祀る曹洞宗のお寺で、一寸八分の薬師如来坐像が祀られています。
水俣八代エリアは、熊本県と鹿児島県にまたがる八代海(不知火海)に面したエリアです。
熊本駅から九州新幹線を利用すると、新八代駅までは約10分、新水俣駅までは約24分、出水駅までは約32分でアクセスできます。
八代駅から川内駅までを運行する「肥薩おれんじ鉄道」を利用して、のんびりとした電車旅を楽しむのもおすすめです。
水俣八代エリアのグルメや観光スポットの一部をご紹介します。
八代海の海岸線では、毎年10月に「やつしろ全国花火競技大会」が開催され、夏には美しい海と白い砂浜の海水浴場が観光客で賑わいます。
地域の特産品である柑橘類も豊富で、フルーツ狩りも楽しめる魅力的なエリアです。
巡礼の際には、地元の美味しい料理や魅力的な観光名所もぜひご堪能ください。
熊本県八代市・八代駅から鹿児島県薩摩川内市・川内駅を結ぶローカル鉄道です。沿線は美しい海岸線が広がり、のんびりとした電車旅を楽しめます。観光列車「おれんじ食堂」も人気です。
不知火海を見下ろす大自然の中を滑走する「ローラールージュ」、ボールの中に入って転がり落ちる「ゾーブ」など、大人も子供も多彩なアクティビティが揃った施設です。
御立岬公園(おたちみさきこうえん)は、不知火海が育む大自然の中で大人から子供まで1日中楽しめるレジャーパーク。ゴーカートや海水浴、釣り、温泉、キャンプなどの施設が充実しています。
箱崎八幡神社(はこざきはちまんじんじゃ)は、「成せば成(鳴)る大願成就の大鈴」で知られる神社です。神門に下がる日本一の大鈴がシンボルで、心願成就と金運にご利益があるそうです。
毎年10月〜3月にかけて越冬するツルを観察できる施設です。ツルの越冬地として知られる出水平野の水田地帯は、特別天然記念物に指定され、ラムサール条約指定湿地にも登録されています。
出水市にある薩摩藩の防衛拠点だった地区です。約150戸の武家屋敷や石垣が現存し、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。「税所邸」や「竹添邸」などが一般公開されています。
藩営の温泉として栄えた由緒ある温泉です。国登録有形文化財や県指定文化財の建物も多く残っています。肥薩おれんじ鉄道の日奈久温泉駅からアクセスでき、名物の「日奈久竹輪」も楽しめます。
ちくわに切れ目を入れ、ポテトサラダを詰めてカラリと揚げた天ぷらです。熊本の総菜店が発祥の熊本県民のソウルフードです。惣菜店はもちろん居酒屋、定食屋などでも提供されています。
「清見」と「ポンカン」を掛け合わせてできた「不知火」の中でも、特に甘いものを商品化したJA熊本うきを代表するブランド柑橘です。へたがぽっこりと盛り上がった愛らしい形が特徴です。
夏みかんの突然変異種で、夏みかんより酸味が少なく甘みが強いのが特徴です。夏のイメージが強い名前ですが、冬に収穫し、1~2ヶ月ほど酸を抜き追熟させるため、旬は4月から5月頃です。
晩白柚(ばんぺいゆ)は、ザボン・文旦(ぶんたん)の中でも特に大きく、直径約20cm、重さ約2kgと世界一のサイズを誇ります。ジューシーな果肉が魅力で栄養豊富な分厚い皮も有効利用されます。
熊本県八代地域の高塩分土壌で育つ塩トマトは、小ぶりで糖度8度以上の甘さが特徴です。果物のような濃厚な旨味としっかりした歯ごたえがあり、希少価値が高く贈答品としても人気です。