桧原山 正平寺
古墳時代に開基。毎年行われる「桧原マツ」は神仏習合の名残を今に伝える伝統あるお祭りです。
日田(ひた)耶馬渓(やばけい)エリアは、福岡県と大分県にまたがる豊かな自然と美しい渓谷が広がるエリアです。
福岡市や大分市からは、九州自動車道や大分自動車道を利用して、車で約1〜2時間ほどでアクセスできます。
公共交通機関を利用する場合、中津駅が主要な玄関口となり、バスやタクシーを利用して各地に移動できます。
日田耶馬渓エリアは、春の新緑と秋の紅葉が彩る奇岩と渓谷が、一年を通じて訪れる人々を魅了します。
耶馬渓は、日光や嵐山に次ぐ日本三大紅葉名所としても広く知られており、日本遺産にも認定されています。
自然の美しさだけでなく、歴史文化的な見どころも豊富で、地元グルメも楽しめるエリアです。
巡礼の際には、地元の美味しい料理や魅力的な観光名所もぜひご堪能ください。
耶馬渓は約12kmにわたる渓谷で、奇岩怪石の雄大な景色が楽しめます。遊覧船や遊歩道の散策など楽しみ方も多彩。春は桜、秋は紅葉と四季折々の風景が魅力です。
中津城は美しい石垣と天守閣が特徴で、中津川の河畔にあります。堀に周防灘の海水が入り、潮の干満で水位が変わる水城で、日本三大水城の一つとされています。
奈良時代に行基が彫刻した由緒ある地蔵尊です。神仏習合の形式を残す珍しい地蔵尊で、諸願成就のご利益があると言われます。おかかえ地蔵や恵みの玉に願いを託し、多くの参拝者が訪れます。
耶馬渓の名勝、競秀峰の裾野にある全長342m(うちトンネル部分は144m)の洞門です。禅海和尚が、通行の危険な難所で多くの人馬が犠牲になるのを目にし、30年以上かけて開削しました。
中津のソウルフードである中津からあげは、秘伝のタレに漬け込んだ鶏肉を注文後に揚げるのが特徴です。市内には数多くのからあげ専門店があり、それぞれが独自の味を競い合っています。
太麺をパリパリによく焼いて、甘辛い秘伝のタレを絡めたご当地B級グルメです。具材は、豚肉、キャベツ、もやしなどが一般的です。日田市内の多くの食堂で味わうことができます。
小鹿田焼(おんたやき)は、約400年の歴史を持つ伝統工芸品です。登り窯で焼かれ、素朴で温かみのある風合いが特徴です。小鹿田焼の里周辺一体は国の重要文化的景観にも選定されています。
天ヶ瀬温泉は、天領日田の奥座敷にひっそりと佇む温泉街です。豊富な湯量とサラサラとした肌触りの湯が特徴です。美しい自然に囲まれ、心身ともにリフレッシュすることができます。