鹿児島日置エリアの寺院と見どころ

桜島
桜島
天文館
天文館
かごしま黒豚・黒牛
かごしま黒豚・黒牛
桜島
天文館
かごしま黒豚・黒牛

鹿児島日置エリアは、九州の南西に位置する薩摩半島の中央に広がる地域です。
西には日本三大砂丘の一つとして知られる吹上浜、東に鹿児島のシンボル桜島があります。
鹿児島空港から鹿児島中央駅までは車やシャトルバスを利用して約40分でアクセスでき、鹿児島中央駅から日置方面へはJR鹿児島本線を利用できます。
鹿児島市内の観光は、路面電車や主要観光スポットを周回する巡回バス「カゴシマシティビュー」の利用も便利です。

鹿児島日置エリア
【鹿児島県】
鹿児島市、日置市、いちき串木野市

鹿児島日置エリアの見どころ

鹿児島日置エリアのグルメや観光スポットの一部をご紹介します。
鹿児島では、いたるところに温泉が湧くことから、公衆浴場のほとんどが温泉で、気軽に立ち寄り湯を楽しむことができます。
また、甘めの調味料や食べ物が好まれており、両棒餅(ぢゃんぼ餅)などの珍しい郷土菓子も豊富に楽しめます。
巡礼の際には、地元の美味しい料理や魅力的な観光名所もぜひご堪能ください。

桜島

桜島

噴煙を上げ灰を降らせる桜島は、フェリーで約15分でアクセス可能です。船内のうどん店も人気で、観光には、湯之平展望所などを周遊する循環バス「サクラジマアイランドビュー」が便利です。

仙巌園(磯庭園)

仙巌園(磯庭園)

仙巌園(せんがんえん)は、薩摩藩主島津氏の別邸です。桜島を借景とする美しい庭園は、国の名勝に指定されています。また、園内にある集成館反射炉跡は世界遺産に登録されています。

天文館

天文館

鹿児島市の中心にある繁華街・歓楽街です。桜島の降灰や、夏の強い日差しを避けるためのアーケード街になっています。文化通りは、夜になるとネオンが灯る歓楽街になります。

しろくま

しろくま

色とりどりのフルーツや寒天、豆類などがトッピングされた、ふわふわした練乳味のかき氷です。お店ごとに個性的なバリエーションが楽しめ、年間を通じて観光客に大人気です。

軽羹

軽羹

軽羹(かるかん)は、鹿児島の銘菓で、山芋(自然薯)を使用して蒸し上げた白色のふんわりとした和菓子です。こし餡を包んだかるかん饅頭も人気で、お土産にも最適です。

さつま揚げ

さつま揚げ

いちき串木野市はさつま揚げの本場として知られ、老舗の名店が揃います。豆腐とたっぷりの地酒を使用し、しっとりふわっとした食感とまろやかな味付けが特徴です。

おはら祭り

おはら祭り

例年11月2・3日に、前夜祭と本祭りの2日間にわたって天文館で開催されるお祭りです。2万人を超える踊り子が、おはら節やハンヤ節、渋谷音頭などを踊りながらパレードします。

湯之元温泉

湯之元温泉

JR鹿児島本線の湯之元駅周辺に広がる温泉街で、薩摩藩直轄で運営されていた由緒ある温泉地です。日帰り温泉や家族湯で気軽に入浴できます。名物の湯之元せんべいもお試しください。

焼酎

焼酎

鹿児島でお酒と言えば、芋焼酎。県内には100以上の蔵元があり、2,000以上の銘柄が製造されています。焼酎の飲み比べを楽しみながら、地元料理と一緒にお楽しみください。お土産にも。

鳥刺し

鳥刺し

鶏肉を刺身で楽しむ鹿児島県のソウルフードです。にんにくやしょうがなどの薬味を添え、甘めの醤油をつけていただきます。部位やカットによって違った食感や味わいを楽しめます。

かごしま黒豚・黒牛

かごしま黒豚・黒牛

鹿児島が誇る黒豚は、しゃぶしゃぶはとろけるような食感、角煮は濃厚で芋焼酎との相性も抜群、とんかつはサクッとジューシーです。鹿児島黒牛のステーキも柔らかく絶品です。

薩摩焼

薩摩焼

朝鮮出兵の際、島津氏が朝鮮から連れ帰った李朝の陶工たちによって始められた陶磁器です。釉薬がかかった「黒薩摩」と、金彩や絵が描かれた「白薩摩」の二つの趣の異なる種類があります。

九州の名所一覧

九州各地には、まだまだ数多くの観光スポットがあります。
薬師巡礼と一緒に魅力いっぱいの九州旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。